こんにちは
sarumeの美幸です
今日のお話は
よく聞かれる質問ですが、
【水分の摂取量】についてです
ひとまず、水分の種類についてはお水とします
ペットボトルでもOKです(ぺこぺこの柔らかいペットボトルの商品は除外)
浄水器での水道使用もOK
しかし、
いつも水以外飲まないのにエラーがよく出ている方は
・ウォーターサーバーをご使用の方
・硬水を飲んでいる方
が実は多いです
これについても私見はありますが、本日は水分量のお話を
よく世間では水を2リットル飲んだ方が良い
なんて聞いたことはありませんか?
しかし、
極端な話ですが
身長150cmのデスクワーク運動なしの女性と
身長180cmのトレーニングジムとサウナに通う男性が
同じ水分量っておかしいですよね
まず、男女差、体格、活動量、汗のかき方などによって
1日の必要な水分量は変わってきます
さらに
和食中心の自炊生活のような水分多め、ミネラルバランスの良い食事の人と
パン食・コンビニ食中心の食事中の水分カサカサ、ミネラルバランスの悪い食事の人が
飲み水は同じ水分量っておかしいですよね
食事の水分量によっても変わるし
自炊で自然な天然塩を使っている人と、市販品に多いしょっぱみ部分だけを抜いている食塩を使った食事をしている人でも必要な水分量は変わります
なので、一定して
女性だからとか
スポーツしてるならとか
簡単な尺度でその人の必要な水分量って言えないのです
その中でも、1つ目安になるのが
尿の色です
透明になるほど飲んでいる人は
水の飲み過ぎです
朝や食後は濃い黄色になりやすいですが
そのほかのタイミングでトイレに行った時の便器の尿の色が薄黄色であればOK
そのほかのタイミングで行っても濃い+トイレにいく回数が少な過ぎる
場合には、飲まなすぎです
ですが、カフェインやアルコールを摂っている人では
水分を外に排泄しやすくなるので
尿量が増えるので
尿の色では判別しにくくなります
飲む頻度的には
基本的には、飲みたいタイミングで飲む
なのですが、高齢者は感覚が低下している影響
体質的に東洋医学的にみて腎タイプの人は
飲みたいという感覚が出にくい
傾向にあります
その場合は、逆に尿の色を伺いながら意識して飲む
で良いと思います
よくないのがやはり
【情報】で飲む
つまり、内臓の感覚、身体の感覚でなく
【頭】で飲む
をやっている場合です
尿や便などは
わかりやすい身体からのサインです
身体に伺いながら
つい多飲になって臓器を使いすぎて
疲労を起こさせないよう
気をつけてくださいね!
ちなみに
水の飲み過ぎによる
腎疲労は
基本的に腰痛、むくみやすさなどに出やすいです
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