【便秘】で来院される方に聞かれる質問
「便秘には何を食べたらよいですか？」
。。。え？
まだなんか食べるの？
。。。余計なもん食べなければ大丈夫なんですけど。笑
が答えです。
みなさん、まだ足そうとしてます？
何かあったら、どうにかしたいと思ったら
つい足し算したくなりますよね
いやいや、なにか足そうとする前に
悪くなる原因はその足し続けているものであることに早く気づき、
そろそろ引き算癖をつけましょう
原理原則は
【人間はもともと自分の力で自分の体を治せる・癒せる能力を持っている】
生物ですから、
動物ですから、
必要なものは体が知っている
いらないものが多すぎるだけです
いらないものが多すぎて体の感覚がにぶくなっているだけです
つまり、ちょっとくらい無理した食事をしたて胃腸が壊れたところで、ちゃんと自分でリカバリーできるのです
しかし、毎日胃腸にダメージを与えるものをちょっとずつでも
そのちょっとを毎日取り続ければ
胃腸はリカバリーする暇もなくその負担は蓄積されていきます
胃腸が機能低下するとおのずと胃腸の感覚が悪くなり、無駄食いする
何を食べたらよいのか、
自分のカラダが今何を欲しているのかわからなくなる
さらに良かれと思って良くないものを取り続ける
負のループへようこそ！です
でも、それ自体がとても好きなものだと
やっぱり好きなものをゼロにする
やめるのはちょっと。。。
大丈夫！ゼロにする必要はありません！
その方に合わないものを食べる時にはだいたい２．３日置きをお勧めしています
大好きなものは体に悪いとわかっていても、
やっぱり食べたくなりますよね
食べて良いんです♪
要はその間の何日かで胃腸が自己治癒するチャンスを与える
それさえ体と約束すれば大丈夫
便秘なら、それを解消したいのなら
まずは毎日の自分のよく食べる、よく飲むものをチェックしてください
一般的に悪いとされるお菓子やジュース、添加物だけじゃありません。
思わぬものが引き金になっています
良かれと思って毎日続けていたいた
ヨーグルト、玄米、コーヒー、サプリメント、手作りジュースや野菜。。。
みているといろんなケースがあります
一般的に良いと言われても、良さそうな情報が並んでいても
自分に良いとは限らない
まさか～と思っても、
絶対良いはずっていう思い込みを解いて
まずはそれを試しに引き算してみて
胃腸を回復させてみてゆっくり変化をみてみてください
一番早いのはやはり内臓系の調整を受けて治癒しやすい状況を作ってからそれら趣向品をさらに控えることです
他のことについてもそうですね～
何かあると、何か不安だと
人はどうしても足し算してその不安を『〇〇をやっている』『〇〇を取っているから大丈夫』って埋めることで安心したくなります
でも、意外とそれが引き金にさらに体を悪くしたり、
状況を悪くしていることって多いんです。
足す前に今あるものをちゃんと整理しましょう
いらないものを捨ててから足しましょう
今日から始めよう！引き算癖！
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