今日は【側弯症】についてです。
背骨が曲がっていますよ
って学校の健康診断で言われて病院で再検査しました
なんていう経験のある方もいらっしゃいますよね
実際に、診させていただいて
問題のない、要は器質的な変化のない背骨の【ゆがみ】レベルの方も多いですが、
実際に本当に側弯で器質的な変化が出ていて
背骨が不可逆的に硬さが出ている方もいらっしゃいます
そういった方で多い悩みはそれに付随した
肩こり、腰痛
が多いです
しかし、本当に側湾症ゆえに痛みが出てる方ってあまりいない。。。
さて、そういった方々を診ていてある臓器が特徴的に悪くなっていることに気づきました
それが【肝臓】です
実際に
ぜんそくやアトピーなどで幼いころから服薬が多かったという既往があったり、
肝臓に負担のかかりやすい糖質を多く含む食事やお菓子などの偏食
学校で気をつかってお家でストレス爆発
そんな
元々弱りやすい五行に分けた時の体質が肝タイプ
そんな方が多く
そういった場合、右の肝臓部分が重たく落ちるので、胸椎部が左にシフトしたような側弯の形態をしています
今のところ側弯の方にリサーチして体を触っていくとそんな傾向がみてとれます
逆に、原因がわかれば対応していくことができます。
大人の方で側弯だから。。。と腰痛や肩こりをあきらめている方!
人間よくできているもので
ちゃんと動かないところを補うようにカラダは動いてくれます
むしろ、実はその肩こり・腰痛は側弯が直接的に関係なかったりする。。。
お子さんが側弯の診断を受けた、
病院で検査するように言われて行ったけど問題ないって。。。でも心配
そんな方も、ちゃんとまずは機能的な側弯か、器質的な側弯かを知るところから始めましょう。
そして服薬や偏食などの幼いころの習慣があったならなおさら肝臓のケアが必要で、ちゃんとやれば結果が出ます。
小学生、中学生など若い時に学校の健康診断で検出された時にちゃんと対応しておくと、一番効果的です!!
側弯でお悩みの方もあきらめず、まずお気軽にご相談を
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