こんにちは
sarumeのMIYUKIです
昨日セラピストさんを施術していたのですが
【今まで受けていた施術が
虐待受けていたみたいに感じる
こんなに優しくて
大切に扱われている感じがして
効果が出るなら
こっちがいいです】
っておっしゃっていただけたのですが
この感覚って
この違和感って
大事なのです
私も施術受けるのも好きですし
過去に体が悪すぎた時に
あちこち整体やらアロマやらボディケアに行きまくっていたのですが
触れられていると
なんか虐待を受けているような感覚
そんな感覚ってわかります
どんなに凄腕と言われる先生でも
凄腕なんだろうけど・・・モヤモヤ
ってなる時って
この感覚が生まれる時
中には、その虐待を受けているような施術を受けて
本当に子宮を壊してしまったり(内膜症になっていました)
施術で楽になりに行ったはずが症状が強くなったり他の部位が痛くなったり
(もみかえしという言葉で片付けられてしまうことがほとんどです)
人に触れるって
簡単なように見えて
人の痛みがわかる
人の気持ちがわかる
そこに共感できるような
そんな繊細さや態度がないと
難しいものだったりするのです
強い施術だけでなく
同じ触れ方でも
そこに相手への敬意や気持ちがないと
それだけで
【モノ】として扱われているような感覚を受けます
この感覚が
その虐待感なんだと思います。
だから、
人数をこなすような施術をしていると
この感覚を与えかねない
セラピストが
自分が疲れ切っていたら
自分の体が悪くていっぱいいっぱいだったら
無意識に頭も心も上の空
この感覚を与えかねないのです
もちろん
【こうなってほしい】【こう変えたい】
という強い気持ちは時にエゴとして
嫌な感覚として伝わります
(人って望んでもいないのに強く
変化の方に他人に誘導されるのは嫌なのです)
陰にも陽にも偏りすぎない
思いをそっと手に乗せる
そんな寄り添い感が
大事なのかもしれませんね
施術を受ける側としても
マジックのような変化!
一回でこんなに!
ってすごく魅力的には見えるけど
それって
また調子悪くなっても
自分でどうにもできないし
そのマジックみたいに治してくれる先生がいなくなったらどうすんの?という話であり
自分の身体を
自分でじっくり知りながら
理解しながら
紐解くように治していく
自分でわかっているから
また調子が崩れ始めたら
自分でまず立て直せる
立て直すためのルーティーンができる
その方が
そのかけたお金と時間は
自分にとっての
一生物になると思うのです
世の中って
刺激を求める広告が飛び交って
刺激を求める人がじゃんじゃん増えていて
大切なことを
提供する方も
提供される側も
忘れつつある
そんな気がしてならない時が
度々あるのです
一つしかない
自分の
体だからこそ
繊細に揺れ動く
心だからこそ
大切に扱いたいし
大切に扱ってもらいたいなー
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