こんにちは
sarumeのMIYUKIです
肩や肘、手首みたいな上肢の痛みって
治すのが苦手なセラピストが多いのです
お客様でも
あちこち行ってみたけど良くならなかった
もう半年以上色々行ってるのに痛い
というお声が多いのが
肩、肘、手首
安心してください
その痛みの原因は
複雑なようで
単純です
もちろんこの３つは関係しあっていて
どれかが頑張ってないと
その皺寄せが起こっているところに痛みが出ます
例えば、最近来ている方では
学生時代、野球で肘を壊した
で、今は野球をすると肩が痛い
学生時代は肘が頑張ってくれていたのでしょうね
でも、肘が頑張れなくなったから
肩が頑張る癖がついて
今は肘はお休み中
頑張ってくれている肩が痛い
そんな関係性です
デスクワークでも同じです
同じパソコン仕事をしていても
肘が痛くなる人がいれば
肩がこる人もいて
手首が腱鞘炎になる人もいる
上肢の労働量だけでは語れない
個別性が存在するのです
今日はそれをチェックする方法です
まずは
そもそも上肢がくっついている
肩甲骨の問題です
【見るポイント１】
肩甲骨と背骨の距離
肩甲骨を左右交互に
背骨に寄せてみてください
寄せにくい方は
肩甲骨が背骨から遠い
遠いということは不安定になりがちなので
筋肉が頑張って安定させようとするから
余計な力が必要になる
そちら側の上肢のどこかが
痛くなる可能性があります
さて、次に
肩・肘・手首
誰が頑張りすぎていて
誰が頑張っていないのか
をみていきましょう
【見るポイント２】
手をまっすぐ伸ばして
左右片方ずつ
上から手を誰かに押してもらいましょう
どこが頑張っていますか？
頑張っているところ
力が入りすぎてしまうのは
手首・肘・肩
どこなのか
逆に頑張っていない
力が入りにくいのは
手首・肘・肩
どこなのか
頑張っていることろが痛くなりやすいところ
逆に頑張っていないところを頑張れるように
改善することで
今出ている痛みや症状は楽になります
いかがでしたでしょうか？
人間も
会社の中で誰かがサボってたら
誰かがその分の仕事をしなきゃいけないし
その頑張ってくれていた人が倒れたら
立ち行かなくなりますよね
痛いはその立ち行かなくなった状態です
どこそこ痛い
そんな時には
あなたの体も
脱・カラダブラック企業を目指して
誰が頑張りすぎていて
誰がサボっているのか
その要因はなんなのか
精査してみましょう
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