こんにちは
sarumeの清水美幸です
今日のテーマは
体と心の【すきま】の作り方です
だいたいみなさん
体がもうしんどくてしんどくて
と言いながら来られる時
こんなことがあってね
心がいっぱいいっぱいで
しんどいです
と言いながら来られる時
もちろん過剰なのは
頑張りすぎだったり
偏ったものの
食べ過ぎや摂取のしすぎだったり
考えすぎだったり
過ぎたるものは山ほどありますが
それをやめようね
って言っても止まらないじゃないですか
それこそ更なる頑張りが必要になり
またストレスを抱えるでしょうw
自分でも分かってはいて
やめられないから
ここに来ているわけなんですから
そんな時に
共通して
足りないもの
共通して
意識して私が作っていくのは
【すきま】なんです
すでにパンパンで
いっぱいいっぱいなところには
体も心も
何も入らない
何も変わらない
だからまずはすきまをつくっていく
体であれば
施術することで
すきまをつくっていくことができます
そして体がいっぱいいっぱいに
なっていた原因を本体にお伝えするだけです
これを
セルフケアとして
できることであれば
体がいっぱいいっぱいになった
それに思い当たる節がある人は
それを控える
それがない人は
その【いつも通り】の生活で
いっぱいいっぱいになったのだから
いつも通りを止めることから始めてみましょう
小さなことでいいのです
良さそうなことだとか
悪そうなことだとか
関係なく
日常生活から２つだけ
いつも通りではなくなるように
控えることをつくってみましょう
パターンを変えるだけでも
体は反応します
そして、次に
心の場合
心がパンパンな状態ってどんな状態かっていうと
別にいろんなものへの思考が
たくさん詰まってるわけじゃないんですよ
実は【こだわっている】時なんです
これじゃなきゃ
これであるべき
この人じゃなきゃ
この人のせいで
何かに一直線に向き過ぎている
それによって
意識が狭まり
心が狭まり
まさに
息苦しくなっています
施術の場面であれば
メンタルリリースや
東洋哲学・心理学を用いてセッションをしますが
セルフケアとして
何かする場合には
こだわっている【それ】以外に意識を向けるために
例えば、
仕事が煮詰まって
タスクばかり抱えて心がいっぱいいっぱい
そんな風に原因が仕事なら
今のこの仕事以外だったら、私何やってみたいかなー
って考えてみたり
別に考えたところでそれをやれってわけじゃないんですよ
考えてみることで意識を広げる
例えば、
家族だったり友人だったり恋人だったり
大好きなだけどうまく関係性が作れない人がいて
良いことも悪いことも気になって
心がいっぱいいっぱい
そんな風に原因が人ならば
その人以外だったら、私は誰を選ぶだろうか
そもそもどんな人が好きなのだろうか
そんな風に思考の視野を広げることで
一点集中から意識を広げていく
体も心も
どこかや
何かに
一点集中することが
負担としてはとても大きいのです
何をするかより
何をしないかを
選択する
そのためにもまずは
意識を分散させて
隙間を作る
あなたの体の
使い過ぎているところはどこですか
あなたの心が
注ぎ過ぎていることはなんですか
あなたの体や心が
完全にシャッターを下ろしてしまう前に
すきまをつくってみませんか？
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