こんにちは
sarumeの清水美幸です
・歩くと痛くなるのよね
・筋トレすると身体が崩れる感じがする
・運動は好きなのに、やると身体がガチガチになるんです
・ジムに行くと逆にあちこち痛くなる
・なかなか競技のためのフィジカルのレベルアップができない
そんなみなさん
WBIって知っていますか？？？
Weight Bearing Index：WBI
で、
そもそも
その運動強度は
あなたの身体に合ってるのか否か
を教えてくれる客観的指標です
立ち上がりテストにて
簡単にみることができます
これ、結構、臨床的にも
納得の結果が出ます
パッと見や
筋力だけ見れば
いけそうな人でも
意外と立てなかったりする
そうすると
なんでこんなに鍛えてるのに
運動すると
不調が出るんだろう
の意味がわかるのです
では、立ち上がりテスト
いってみましょう
高さの違う椅子など腰掛けられるものが必要です
高さは
40cm、30cm、20cm、10cm
ですが
お家でチェックするのに
そんなにちょうどいい椅子や台はないと思います
なので、
本とかで高さを足したりして調整してくださいw
胸の前で手をクロスして
(手でバランスを取らないようにするため)
台に座った状態から
片脚を伸ばします
『ゆっくり』立ち上がります
あくまでも『ゆっくり』で
身体を自らのフィジカルで
コントロールしながら立ち上がるのです
よいしょ！って反動はつけないでください
40、30、20、10cm
もちろん台が低くなるごとに難易度が上がります
どの高さまで
立ち上がることが出来ましたでしょうか？
もちろん左右両方やってみてください
40cmが立てないと
ウォーキングや軽いジョギング程度でも
不調が出る可能性があります
30cm立てたらランニングOK
20cm立てたらジャンプしても大丈夫
スポーツをするとなると
10cmは立てて欲しいです
例え、
お悩みがスポーツ時の手の痛みでも
実はそもそも
この10cmが立てなくて
下肢から崩れての
手へのねじれや衝撃を生み
症状が出ている場合があるので
症状部位が足以外の方も
是非チェックしてみてくださいね！
そして
なんで立てないのか？
どうやって立てるようになるのか？
については
下肢の筋力だけの問題ではありません
両脚でも台から立てないレベルであれば
立ち上がり自体を練習する価値はありますが
両脚10cm余裕で
片脚だと立てないというレベルだと
この立ち上がり自体を練習しても
立てるようになりません
そして、その原因の
個人差は大きいので
知りたい方は
お身体を診させてくださいませ
あなたの原因と
そのトレーニング方法をお伝えいたします
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