こんにちは
sarumeの清水美幸です
ダイエット目的で
内臓施術に通われている方もいらっしゃるのですが
運動をすると
さらに食欲が増しちゃう
という声を聞きます
しかし
その一方で
運動を始めたら
食欲が前よりなくなった
とおっしゃる方もいます
同じ人でも
運動することで
食欲が減る時と
異常に増す時がある
とおっしゃる方もいます
この違い
なんだと思いますか???
通常は
運動時には
食欲を強めるホルモンが減少し
食欲を抑えるホルモンが増加します
だって筋肉に血液集めないといけないので
身体だって意図してその辺りはコントロールします
それに、交感神経がスイッチONしてるので
副交感神経支配の内臓は
やはり休息モードです
なので、
運動した後の食欲低下は
なんとなく起こってるのではなく
脳から
食欲が減退しているのです
では、
逆に運動後に無性に食欲が湧いてしまい
食べ過ぎてしまう人の身体では何が起きているのでしょうか
言ってしまえば
運動する前に・・・
普段のストレス度が
高過ぎます
ストレス時には
副腎からコルチゾールというホルモンが出ます
心身のストレス時に分泌が急激に増えることから
【ストレスホルモン】と呼ばれているくらいです
通常は適量であれば
肝臓での糖新生
筋肉でのタンパク質代謝
脂肪組織での脂肪分解など
代謝が促進することに働くのですが
普段仕事や家庭ないろんなところでストレス状態で
さらに運動でコルチゾールが分泌されると
コルチゾールが過剰分泌が起き
ネガティブフィードバックが起こります
大量のインスリンが放出され
インスリンの急激な上がったり下がったりのジェットコースターで
食欲も自制が効かなくなります
さらに
インスリンは余ったエネルギーを脂肪として溜め込もうとするので
運動すると
過剰にお腹空いて過食したり
運動してるのに痩せない
ということが起きてきます
そういった方の施術をすると
腎臓・肝臓
パッチパチに張ってます
運動すると
なんだか異常に食欲が湧いちゃうんですよね
そんな時には
日常生活の中での
ストレスに
目を向けてみましょう
ダイエットばかりに目を向けて
無視している
普段の生活で過剰に受けているストレス
そこを解決しないと
一生懸命運動してるのに
痩せない体質になっちゃいますよ
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