こんにちは
sarumeの清水美幸です
今日は
・尿もれ
・水分量も尿量も変わってないのに
なんだかトイレ行きたくなるまでの
時間が短くなってる・・・
という場合に
気にするべき筋肉について
お話ししていきたいと思います
こんな時に
チェックすべきなのは
骨盤底筋です
骨盤の下側についてる
ハンモックのように
下腹部の臓器を下支え
骨盤帯を器用にコントロールしている筋肉です
骨盤を横から見ると
こんな感じでついています
こちらも横から見てます
前方（左）から膀胱、子宮、大腸です
これらの臓器を下から支えてます
ここが硬くなると
尿・便・生理、妊娠・出産などに
不調・変調が起きてきます
なので
尿もれが起きたり
尿の我慢ができなくなる
よく、世間的には
【骨盤的が弱いから】
【弱いから鍛えましょう】
そんな表現を信じて
一生懸命
ぎゅーぎゅー力を入れるエクササイズを
習ったり
雑誌や本で見て
真面目にトライして
結果、
尿もれがひどくなって
おまけに腰痛がして
うちの整体に来る方が
後をたちません。笑
いいですかー
確かに収縮がうまくいってないから
症状が出るのだけど
なんで収縮できなくなったのか
それを考える必要があります
弱くなる
それならさ
じゃあなんで弱くなったの？？？
を考える必要があります
筋肉は
使わないから弱くなって
収縮できなくなる
そんなパターンだけじゃありません
そんなに身体は単純ではありません
そして
同じ現象として、結果としての
骨盤底筋の収縮がうまくいかない
と言う状態でも
なった理由によって
やるべきことは変わってきます
ではでは、
まずは
場所や構造のイメージはできましたでしょうか？
明日はこの骨盤底筋をケアするポイントと
そのセルフケアをお伝えしたいと思います
コメントをお書きください