【猫背】になる理由

 

 

 

こんにちは

 

 

sarumeの清水美幸です

 

 

 

 

 

最近、猫背でお悩みの方が多いので

 

猫背についてお話ししたいと思います

 

 

 

 

猫背って

 

別になりたくてなってるわけじゃないのに

 

 

なっちゃう

 

 

 

 

このなりたくないのになっちゃう

 

って感覚がすごく大事なのですが

 

 

 

 

 

なりたくてなってるわけじゃないのに

 

油断すると猫背になっちゃうから

 

 

姿勢が悪い!って怒られたり

 

見た目的にカッコ悪いから矯正したい

 

そんな風に思いますよね

 

 

 

 

 

日本人って

 

遺伝子的に

 

骨格形状的な問題と

 

引き継いでいる体質的な問題で

 

実は【猫背】になりやすい民族なのです

 

 

 

 

 

 

まず猫背って

 

骨盤の後傾とセットです

 

 

 

 

骨盤が後ろに丸まってるからこそ

 

肩の部分が前に丸まって

 

猫背になります

 

 

 

日本人のフラット下向きヒップは骨盤後傾

 

欧米人のプリっと上向ヒップは骨盤前傾です

 

 

 

そんな風に、骨盤の前傾しやすさ、後傾しやすさというのは

 

遺伝子的にあります

 

 

なので変えられない要素です

 

 

 

しかし、その【程度】は変えることができます

 

 

 

骨盤は後傾しやすいのだけど

 

過剰な後傾をとってあげるだけでも

 

自然と俗にいう良い姿勢がとりやすくなり

 

猫背になりにくくなります

 

 

 

 

 

 

 

そして、もう一つの遺伝的要素

 

それが

 

【胃】の悪さです

 

 

日本人は胃腸が弱い

 

なんて言葉耳にしたことありますよね

 

実際にそうなのです

 

 

 

体質的に胃にきやすい人

 

たくさんおります

 

 

 

 

同じストレスがかかっても

 

 

胃にきやすい人もいれば

 

心臓にきやすい人もいるし

 

腸にきやすい人もいる

 

 

 

 

日本人は胃にきやすい

 

 

 

胃が悪い時って前屈みになって

 

胃を手で押さえますよね

 

 

 

痛みがなくても

 

胃が悪いと

 

人は弱いところを守ろうと

 

やや前屈みになります

 

 

 

そうすると、なんということでしょう

 

 

 

肩が前に巻いて

 

猫背の姿勢になるのです

 

 

 

 

そんな風に

 

日本人が猫背になりやすい要素は

 

遺伝子的なところから

 

この2つがあります

 

 

 

なので、

 

だいたい猫背を治したくて来られるお客様のほとんどが

 

 

この過剰な骨盤後傾から猫背になっているタイプ

 

または

 

胃が悪くて猫背になっているタイプ

 

 

のいずれかです