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【筋肉】と【内臓】の関係を詳しく

 

 

 

こんにちは

 

 

sarumeの清水美幸です

 

 

 

 

【内臓】の影響で

 

【筋肉】が弱くなって硬くなる

 

という関係って

 

なんだか理解できるようで

 

腑に落ちるまでは

 

至にくい

 

と、いうわけで、

 

今日はもうちょっとわかりやすく

 

丁寧に解説しますね

 

 

 

 

 

 

 

まず【胃】からいきましょう

 

他にも関係しやすい筋肉はあるのですが

 

胃は【肩甲挙筋】です

 

 

みなさんは胃が痛いとどんな姿勢を取りますか?

 

お腹いっぱいすぎる時、どんな姿勢を取りますか?

 

 

 

胃は痛いとき、お腹いっぱいな時には

 

伸びて下がっています

 

なので、下方への牽引力がかかっています

 

 

 

 

だから、決して、胃が悪い時って、

 

姿勢良く、お腹伸ばさないですよね

 

 

 

背中が丸まれば

 

こんな姿勢になります

 

 

 

 

首元に注目です

 

 

背中が丸まったら顔は下を向いちゃうので

 

人は頭を起こします

 

 

そうすると首の後ろについている肩甲挙筋はどうなるでしょうか

 

 

肩甲挙筋は首元で

 

ゆるんじゃうんです

 

 

 

筋肉は

 

イメージ的にはゴムと一緒です

 

 

伸びすぎたところから伸びるのは難しい

 

逆に緩みすぎたところから伸びるのも力が入らない

 

 

 

使えないから使わない

 

が起こることで弱くなり

 

使わないと硬くなります

 

 

 

 

 

ちょうどいい距離感の

 

骨と骨の間にいるからこそ

 

力を発揮できるのです

 

 

 

 

 

 

ではでは、

 

次は【肝臓】です

 

肝臓は菱形筋です

 

 

 

肝臓って悪くなると

 

パンパンに膨張します

 

 

 

そしたら肋骨の中から

 

主には右ですが

 

肋骨を押します

 

 

 

つまり、

 

肋骨が広がる

 

 

 

 

と、いうことは

 

そこに乗っかっている肩甲骨はどうなるでしょうか

 

 

 

外へ広がります

 

 

 

 

 

そうすると背骨と肩甲骨の間についている菱形筋が

 

引き伸ばされるのです

 

 

 

 

 

出ました。

 

また、菱形筋のくっついている骨と骨との距離感

 

悪いですねー

 

 

なので、力を発揮できず

 

使えないから使わない

 

によって弱くなり硬くなります

 

 

 

 

 

 

そんな風に

 

この2つの臓器と筋肉の関係のようなつながりが

 

多数あるのです

 

 

 

そうすると

 

硬い筋肉に痛み

 

弱い筋肉の代わりに頑張りすぎている箇所での

 

オーバーユース(がんばりすぎ)での痛み

 

が起こってきます

 

 

 

 

 

 

よく私はお客様にご説明する際に

 

身体を会社に例えますが

 

 

 

 

みんながそれぞれ少しずつ仕事をしていればうまく回る

 

 

 

けど、誰かがサボったら

 

それを誰かが補填する

 

 

 

それをずっとさせたら

 

その補填してる人が過労で倒れちゃうでしょ?

 

 

 

 

倒れてますよ。笑

 

 

 

 

って。

 

 

 

 

 

身体をブラック企業にしないよう

 

定期的な見直しやメンテナンスを

 

お勧めします

 

 

 

 

 

私ももちろん

 

メンテナンスをしながら

 

過ごしています

 

 

 

 

 

がんばりすぎる人って

 

自分でわかっているので尚更です

 

 

 

 

 

 

令和の時代ですから

 

身体も脱ブラック企業を

 

 

 

身体からの

 

退職願を受け取る前に。笑