こんにちは
sarumeの清水美幸です
今日は
【生理痛】と
【子宮】のセルフチェック
についてのお話です
生理痛って
最近の中高生の中では
あるのが『普通』らしいですが
普通ではありません
そもそも
痛みって
【普通】何もしてないのに出ますか?笑
ですよね
今や
クラスメイトの女子のほぼ全員が生理痛らしく
その1割くらいは学校を休むほどの生理痛
そのせいで
生理痛はあるのが当たり前で
薬飲むのも当たり前
生理痛がない人の方が珍しい時代に突入いたしました。。。
しかし、明らかに
最近の中高生女子の施術をしていると
『身体の悪さ』が目立ちます
【30代OL
ストレス社会で戦っています】
という状況ですか?
みたいな下腹部をしています
便秘も
生理痛も
生理不順も
当たり前ではないです
そのまま行くと
リアルに30代になった頃には
大変な身体になりますよー
と、いうわけで
生理痛がある方は
10代だろうが
20代でも30代でも40代でも
ちゃんと自分の体と心に向き合っていく必要があります
そもそも毎月痛いの嫌じゃないですか
その痛みを積み重ねることで
子宮周りの病気になったら嫌じゃないですか
痛いってことは
痛いところで炎症を起こしています
例えば皮膚だって同じところ毎月毎月切ってたら
肥厚したり
元通り同じキレイな皮膚に戻りにくくなりますよね
同じです
見えていないだけで
着々と見えないところで
変化していっています
というわけで
まずはセルフチェックをできるようにしましょう
毎日とは言いませんが
生理周期に合わせて
子宮は変化しますので
調子の良い時期(生理後1週間程度)
排卵頃(生理14日前程度)
生理前(生理3、4日前)
生理中
時々
セルフチェックして
自分の子宮の炎症を起こして硬くなりやすい部分を
確認していきましょう
闇雲に
何か塗ってフェムケアしたり
なんか良さそうなパンツ履いて
便利そうなグッズを使い
良さそうなサプリを飲んだり
良さそうなYouTubeのエクササイズをする
それで本当に結果は出ていますでしょうか?
『自分にとって』
ケアとしての勝ち方
『これをすれば私はこうなれる』
は見つかっていますでしょうか?
女性としては
ずーーーーーっと
子宮と
ホルモンのリズムと生きていきます
一生涯です
見えないけど重要であり
見えないところだからこそ
ちゃんと自分で把握していて
自分で狙ってケアができる
そこを狙っていきたいですね
では、セルフチェックの方法です
子宮の位置から確認しましょう
横から見たらこんな感じです
恥骨と子宮に赤マルしてあります
横から見るとこの位置関係にあるということは
前から見ると
この辺に子宮はいます
だいたい鶏の卵分くらいの大きさです
なので、まずは恥骨を触ります
恥骨の上に沿うように小指を置いたら
そのまま手を下腹部に当てると
そこに鶏の卵大の子宮がおります
そのあたりを
鶏の卵周辺を
押してみましょう
硬い、痛いはありませんか?
排卵前後、生理前から生理中は
特に硬さや痛みがわかりやすいです
生理痛のある人にとっては
生理中は特に
触れて少し押してみることで
どこで炎症が起きやすい
どこで痛みが起きている
が自分でわかります
そしたら
生理が終わったら
その部位をマッサージして緩める習慣をつけてみてください
自分の子宮の調子は
自分が一番わかる
そうなってきたら
毎月の生理や
年々変化していく女性らしい揺らぎとも
上手にお付き合いできてきそうですね
まずは初級編ですが
ぜひ何度も何度も触れるなかで
少しでも子宮の
日々、月々、年々の
変化に気づけるようになっていただけると
そして最終的には
自分でコントロールできるようになっていくと
嬉しいですし
すっごく楽ですよ
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