こんにちは
sarumeの清水美幸です
世間的に
【美しい姿勢】
【美しいプロポーション】
を整体的に
目指していくときには
【今まで通り】を超える必要がある
場合が多いです
つまりは
・努力と意識を使う必要がある
・ちょっと身体がしんどい思いもする
ということです
さて、
・プロポーションをよくしたい
・姿勢をキレイに見せたい
それを考えていく前提として
今の自分って
今の自分にちょうどいい自分なんです
その体型も
姿勢も
訳あっての
今の自分のための
姿勢であり体型
・胃が悪ければ前屈み・猫背になる
・股関節が悪ければ股関節は伸びないから曲がりお腹が出やすい
・子宮が悪ければ太ももは外に張る
もちろんそういった何か要因があって崩れている人は
すぐに今以上を叶えることができます
しかし、その美しさを追求していくと
多くの人がぶつかる1つの壁があります
それは美しいと感じている一般化された
【世界的な審美感覚で形成したイメージ】です
・背筋が伸びていて
・ヒップやお尻は上を向いていてボリュームがあり
・脚はO脚などの歪みがなく
・ウエストはしまっていて
・顎が引かれていて
・目は大きく
などのバービー人形のようなイメージ
よく、自然な姿勢が良くなれば
キレイになれる
と聞くこともありますが
半分本当で
半分嘘です
自然な姿勢は
その人の先天的にもつ
骨格、そこから生まれる運動連鎖、
はたまた遺伝的に適した
身体の使い方、軸の場所、
に依存します
遺伝的要素というのは
その民族の長い歴史で培ってきた
食事や生活する場所、性格など
その地域に根ざした生活様式が表現されています
自然には変えられない要素です
そうなると
自然な姿勢が
世間で言う
キレイに
当てはまる人と
当てはまらない人が出てくるのです
人間の感じる審美性に
【整っている】と言う感覚に
ハマる人とハマらない人が出てくる
とかく日本人の
日本人らしい形態は
そう感じられくなりがち
だって、明らかに
外人さんを見ると
太ってても太ってなくても
美しいと感じることの方が多いでしょ?
それは遺伝子的にもつ
骨盤傾斜の角度から
骨格的構造・運動様式が違うからです
実はその骨盤傾斜によって
世界の元来ある便器の構造って違うんです
と言うマニアックな個人的な研究の話は
置いておきまして。笑
日本人が着物が似合うのは
外人さんが着るとちょっと変なのは
それによります
外人さんがビキニが似合うのと
日本人がビキニ着ると
なんかのっぺり似合わなくなりがちなのは
それによります
私たちが
外人さん的な美しいプロポーションを目指そうとするには
自然な姿勢と
美しい姿勢は
素足と
ハイヒール
くらい違うのです
そうすると
らしさを活かすか
努力をするか
のどちらかになってきます
今の
今まで通りの生活
鍛え方
そんな
あなたのもつ
いつも通り
そこから
それ以上を望むということは
今の自分以上を作る必要があります
ちょっとどこそこ痛くなるのも
ケアしないと保てないのも普通です
ボディケアのアスリートになる必要があります
自分にとっての普通の生活
今の生活
のままでは無理です
だって、今の生活だから
今のあなたなんですもの
ちょうどいいあなたに落ち着いているのですから
だから、
何もせずに
〇〇になりたい
〇〇するだけで
楽に〇〇になりたい
気持ちはわかりますが
正直、
健康と美容は別
日常を超えていく必要があるのです
一般的な誰かが思うキレイと
自分が思うキレイとを
目指すことでも
ゴールが違えば
目指し方もやるべきことも違うのです
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