こんにちは
sarumeの清水美幸です
今日は裏技をお教えいたします。笑
【筋肉痛】を早めに治す方法です
久しぶりにいっぱい歩いたら筋肉痛で・・・
という方から
毎日トレーニングをしていて
筋肉痛になるとトレーニングが進まなくて・・・
という方まで
使えます♪
筋肉痛になると
日常動作にいちいち
イタタタ・・・って、支障が出るだけでなく
次の日のトレーニング時に重くて痛くて
仕方ないから違うところ鍛えるか。。。
ってなっちゃいますよね
私も毎日朝4時から1、2時間トレーニングをしておりますが
筋肉痛を上手に付き合わないと
やりたいトレーニングができずに
強度や時間を落とさないとできなかったりするのが
ヤキモキするので
ちゃんとケアをしながら進めています
まず
筋肉痛ってなんぞや
というところからですが
筋・筋膜の微細損傷ですね
筋肉やそれを包んでいる膜組織が
ちょっと傷ついていたり
傷んだところを治すために炎症が起きて発痛物質が出ております
そして、その後、損傷自体は治ったのに
炎症が起こって少し筋膜が癒着してしまいうまく滑走しない部分に
熱が溜まって放散されないと
筋肉痛が長引きます
後者の段階であれば
その場で筋肉痛取れちゃいます
何日も続く筋肉痛の方は
もったいないです!
私は1日はかかりません
朝、あ、筋肉痛
からのケアをして
午後には取れてるのでガッツリ動けます
さて、そんな筋肉痛のケアの仕方ですが
まずズボラコースと
生真面目コースがあります笑
ズボラコースは
もう、目的としている筋肉を
ストレッチしまくります
この時ポイントは
受傷したと思われる時間から
24時間空けてください
朝筋トレしました
次の日の朝筋肉痛です
はい、やってOK
朝筋トレしました
その日の午後に筋肉痛です
はい、まだやらないで
という具合です
要は組織の損傷に対する
治すための炎症のフェーズが終わっていないのに
グイグイ動かしたら
損傷部位が
悪化するからです
例えるなら
包丁で切った傷口を
まだカサブタにもなっていないのに
手でグイグイ開くようなもんです
そして、この時のストレッチのコツは
持続的にギューーーっと伸ばさずに
リズミカルにギュッギュッギュッギュッと伸ばします
炎症でくっついた筋膜をとにかくはがして血流を戻しにかかります
続きまして
生真面目コースです
筋肉痛って当たり前ですが
痛いから、
押したらどこなのか
って触ってわかるじゃないですか
その部位に対して
軽く押しながら
八方向へ動かす
※画像ではあえて触ってない方の太ももにポイントしてあります
八方向へ動かしてみた時に
動きやすい方向、動きにくい方向があります
動きやすい方向へギューっと動かします
そのまま30秒くらい保持
すると、なんということでしょう
動きにくかった方向も動くようになります
次に
軽く押しながら円を書くように
方向を変えて押します
するとこれも動きやすい方向、動きにくい方向があります
動きやすい方向へギューっと押し回します
30秒くらいしばらくそのまま
そうするとなんということでしょう
動きにくかった方向も動くようになります
こうすると炎症でくっついた筋膜の癒着が
最も簡単に剥がれます
痛くなくなったらOK
ちょっと残ってたら何回か力を入れて収縮させてみましょう
ぜひ
日常生活が辛いほどの筋肉痛
トレーニングしたいのに遅延してしまう筋肉痛
にお悩みの時に
思い出してやってみてください
ポイントは
炎症のフェーズには
傷を悪化させることなくおとなしく治癒を待って
24時間以降に
スムーズに筋膜の癒着を取っていくことです
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