こんにちは
sarumeの清水美幸です
筋肉を揉んでも、整体でほぐしてもらっても
その時は楽になった感じがするのに
すぐまたしんどくなる
そんな、なかなか良くならない肩こり
そんな時には内臓からの肩こりも疑ってみましょう
今日は肩こりの原因になりやすい筋肉と内臓について
お話ししたいと思います。
肩こりの原因になりやすい筋肉ー内臓の関係は
①肩甲挙筋ー胃
②菱形筋ー肝臓
です
胃が
・食べ過ぎ
・合わないものを食べた
・ストレス
などで荒れていると
肩甲挙筋という首から肩についている筋肉が弱くなって硬くなります
なので、肩こりや頭痛の原因になりやすいのです
特に
・食べ過ぎや、胃もたれなどの症状と一緒に肩こりを感じる方
・季節の変わり目、雨の日などに症状がひどくなる方
胃からきている肩こりの可能性があります
続きまして、
肩甲骨の内側をご覧ください
菱形筋という筋肉と肝臓の関連があります
肝臓が
・糖質を含んだお酒の飲み過ぎ
・糖質の摂りすぎ
・サプリや薬の摂取
・ストレス
などによって疲労を起こすと
この菱形筋が弱くなって硬くなります
そうすると、
肩甲骨が外側に広がってしまい不安定になります
その不安定な肩甲骨を支えようとして
肩周りの筋肉が
グッと収縮することで
肩こりが起こるのです
肝臓由来の方は
・朝方に症状がひどく、昼間は楽
・朝は肩首まわりだけでなく、身体全体の筋肉が硬くて動きにくい
・肩甲骨の内側の痛みがある
・イライラしやすい
という特徴のある方は特に要注意です
明日はチェック方法とセルフケアについてお伝えいたしますね
今日もお読みいただきありがとうございます。
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