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私がセラピストになった理由①

 

 

 

こんにちは!

 

sarumeの清水美幸です

 

 

 

今日は【私がセラピストになった理由】についてお話ししたいと思います

 

 

 

 

私は今だからこそ、【すごいですね】【天才ですね】って月に何回もお客様や講座の受講生に言ってもらえるセラピストとなりました。

 

 

しかし、それまでには

人が勉強しない時間に勉強し、人が休んでいる休日を、遊びやオシャレにかけるお金を全てスキルアップに費やした日々があったからです。

 

 

でも、強い動機がなければ、好きだけでは人間努力し続けることなどできません。

じゃあ、なんでそこまで情熱を持ってセラピスト業に注ぎ続けることができたのですか?というのが今日お話しするところが理由なのです。

 

 

 

 

 

 

まぁ、まず手始めに、

 

一言で言えば

 

【カラダがポンコツだったから】です

 

 

 

 

でも、そのおかげで今があります。

 

 

 

そのおかげで、頑張る馬力が出て、自分のために頑張った結果が出たからこそ、

 

今は人のための施術をしている自分が大好きなんです。

 

 

 

それっぽく言うのであれば

 

運命のイタズラもしくは神様からのギフトですね

 

 

 

 

 

最初は、小学生にまでさかのぼります…

 

実は、私は小学生の頃から不定愁訴に悩んでいたのです。

 

膝だの腰だのどこそこがすぐに痛くなる

 

そんな小学生嫌ですよね。笑

 

 

 

でも、物心ついた時からどこそこ痛かった記憶と母にデブだと言われていた記憶は鮮明にあります。笑

 

そして、そんな学生時代からあちこちの整体やサロンに通わせてもらっていました。

習い事より多いんじゃないかな。笑

 

 

 

理由はもっと大きくなったのちにわかるのですが、

先天性の股関節の臼蓋形成不全があったのです。

 

股関節が生まれつき浅いので、守ろうとして周りの筋肉ガッチガチに固めて下半身デブになります。

 

他の関節がその弱さをカバーしようとしてあちこちで頑張りすぎる関節が出現し、交代交代で痛くなります。

 

骨盤についている大きな関節だからこそ、股関節が悪い人には身体中に不定愁訴が起きやすいのです。

 

 

 

 

もちろん、その後、

 

中学・高校も理学療法士の養成校時代も

 

健康と美容の悩みだらけです

 

 

 

高校の時には左肘に先天性骨異形成症という病気で

しかも場所が悪くて手術できる医者が限られているということで

新潟のがんセンターで手術をしました

 

左肘も伸びも曲がりも完全にしなくなりました

(これも20代後半に自力で治療して動くようにしました)

 

 

そんなこんなでカラダポンコツ状態に拍車がかかり

 

・病院に運ばれるほどの生理痛

・運動すれば、あちこちの関節に痛みや炎症で整形外科通い

・肌も止まらぬニキビでめっちゃ汚いし

・相変わらずの下半身デブ

 

 

西洋医学・東洋医学のあらゆる病院、整体、サロン、凄腕セラピスト

 

 

 

ほんと、失礼なくらい何しても改善しない

 

 

よくなった感ないんですよ

 

 

気休め程度です

 

 

 

 

そこにダメ推しがきました

 

 

20歳の時に

 

謎の股関節の激痛がするようになりました

 

普通に寝転がってるだけですよ?ちょっと動いた瞬間に

 

バキッて音と共に

 

股関節に激痛がし始めました。しかも左右両方です。

 

こんな激痛後にも先にもこれが一番

 

本当に痛い時って、人間、声にならないんです。

 

イタッとも言えずに、ただ脂汗が出て、治るまで悶絶

 

気を失うかのように寝て目覚めるとちょっと動けるようになるけど普通に歩けない

 

 

 

そんなことが何度か続いてさすがに

 

散々行ったから病院なんてって気持ちもありましたが

 

病院に行きました。

 

 

 

 

そしたら医師に

 

【股関節が両方臼蓋形成不全で左の方が浅いね。で、今起きてるのは弾発股だね。おばちゃんになったら手術したらいいから、今日は痛み止め出しておくねー】

 

 

 

すでに理学療法士の養成校に通っていたので、事態の把握は早かったです。

 

 

 

それゆえに、私の股関節、人工骨頭になるんだ私・・・

 

それまでずっとこの痛みと付き合っていくんだ・・・

 

って絶望しました。

 

 

 

今で言う、【完全に詰んだ・・・】ってやつです

 

 

 

その辺の人より、来る患者さんより、

 

完全に私の方が身体悪いし、痛いところも多い自信がありました(どんな自信だよ!w)

 

 

 

 

 

美幸さん

 

マジで詰んでたんだな・・・w

 

ってところで

 

 

 

じゃあ、そこからどうやって治して今のセラピストスタイルになったの??

 

という私の歴史は明日に続きます・・・

 

 

 

また明日ヽ(^ω^)ノ