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腎と東洋医学・食養生

 

こんにちは!

 

sarumeの清水美幸です(*бωб*)

 

 

 

 

今日は腎の東洋医学についてお話ししていきましょー

 

 

 

 

東洋医学では腎臓の経絡は【腎ー膀胱】で表裏になっています

 

 

そして脚から背中まで脊柱に沿って身体の後ろ側を通るので

 

ここの調子が悪くなると

 

『足裏』『ふくらはぎ』『腰』『首』などの張りや症状を訴えやすいですね

 

 

 

しかも後頭部から前頭頭を通って目頭近くまで通りますので

 

腎を壊しすぎると

 

『頭の皮膚がカッチカチになるような頭痛』、『目の奥の痛み』も訴えます

 

 

 

 

 

 

 

何より日本人は心臓の不調も『腎』由来であることが多いのですが

(原因は腎臓の機能低下でも、症状は心臓に出ている状態)

 

 

 

実は五行には民族性があるので、

 

日本人って土・水民族

 

土(胃・脾)の特徴と水(腎・膀胱)の特徴を合わせ持ちます

 

 

 

なので、心臓でお悩みの日本人で

 

その人個人の性質に心(心・小腸)が見当たらない場合には

 

水(腎・膀胱)を疑い治療しています

 

 

 

この五行を見るときも【民族性(遺伝・土地・風土)×個人】から総合的にみていく必要があります。

 

 

五行色体表に関しては

 

 

 

よく世の中的にあふれている一般的な情報では

 

 

 

腎であれば

 

腎を補う食事は豆や鹹(しおからい)

 

 

 

はい、ここでピンときていない

この前のblogをご覧になってない方はどうぞ!

腎臓あるある

 

 

 

 

先ほどお話ししました、日本人の心臓病は腎由来が多い

 

そして心臓の病気になった方はお医者さんに言われてわかりますね

 

 

『減塩してくださいねー』

 

『豆は食べるの控えてくださいねー』

 (カリウムが多いので)

 

 

 

あれれ???  ですねヽ(^ω^)ノ

 

 

 

日本に溢れている東洋医学や食養生の考え方ってすごく西洋医学的なのです

 

だから本来の読み方とはズレているからこそ

 

『東洋医学って効かないよねー』

 

『東洋医学って長く続けないと結果が出ないんだねー』

 

って言われがちですが

 

 

そんなことはなく、本当は即効性があります。

 

すぐ変化がわかる

 

 

 

なのに、日本の東洋医学や食養生は

 

読み間違えてるから効かないのです

 

 

 

そんな読み間違え東洋医学をちゃんと本来の

 

昔のこれを作ったおじさんたちの気持ちを汲み取って読み直していく

 

 

それが私の東洋医学です♪

 

 

と、いうわけで東洋哲学講座もやっております(´m`)

(哲学って言われると難しそうだけど、つまりは源流となった考え方から学び直すって意味です)

 

◇東洋哲学講座

 

 

 

 

 

学べば学ぶほどに

 

大好きな東洋医学も、仏教(釈迦の教えとしての)も、

 

今や日本風の〇〇となっていて

 

本来の意味も哲学も作った人のきもちも失っています

 

 

 

しかし、そこを知らないと

 

今に生かそうとしてもうまく使えないし

 

作った人のきもちも知らずに勝手な解釈をしようとしても

 

あれ?ここは矛盾が生じるなーって、どこかでつまずくのです。

 

 

 

昔の人の叡智を根本となる哲学から学び、現代に活かす

 

 

現代を生きる人の身体の変調を、根本となる部分を見つけ紐解き直す

 

 

 

どちらも謎解きみたいで楽しいのです♪

 

 

そんなことが大好きですーヽ(^ω^)ノ

 

 

 

 

 

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