こんにちは
sarumeの清水美幸です
寝ている時間が
一番身体が回復する時間です
なんて話を聞いたことがありますよね
確かにそうなんです
【体も心も
調子が悪ければまず寝よう】
は、実際のところ正解です
しかし、朝起きても調子が悪いときには
俗にいう【自己治癒力】ってやつに問題があります
自己治癒力って名前だけ聞くと
怪しいものですが。笑
自分で自分を治せない
という状態です
では、
自分で自分を治すって何？？？
というと
自律神経の
副交感神経の働きなのです
交感神経は【戦う神経】
だから、交感神経が強く働くと
心拍数が上がり
呼吸が亢進し
瞳孔が開いて
筋収縮しやすくなり
内臓の血液も筋肉や頭に持っていくことで
いつでも戦えるモード
戦闘準備です
副交感神経は【癒す神経】
身体をゆるめ治しにかかります
頭や筋肉などに行っていた血液を内臓に戻すことで
脳の血液が少なくなることで眠くなります
内臓にしっかり血液を戻すことで
消化・分解・代謝から栄養血行動態を改善し
筋肉や関節の修復に関しても
内側から治してくれるのです
この副交感神経は
寝ているときに一番はたらいています
なので、
寝ている時間も
交感神経にいつもスイッチオンしていたり
常に内臓がオーバーワークで
寝ているときにも
修復より消化など余計なところに
酵素を使っている人は
寝ていても
筋肉や関節を治してもらえないのです
だから、
朝起きても痛い
昨日より痛い
朝なのに体がスッキリしていない
が起きてきます
朝起きて
昨日より快適でない身体って
正直、何かおかしいのです
そんな【夜寝ている間に治す】
が叶うセルフケアを
明日から
・腰
・膝
・肩こり
と１つずつ解説していきたいと思います。
それぞれの痛みや症状に関係しやすい内臓を含め
寝る前にセルフケアすることで
・副交感神経の働きを高めつつ
・内臓が悪くなることで
そのそれぞれの痛みに関係してしまう
関連筋の影響を取り除いていく
そんな作戦です
朝、身体がそこそこ辛い人は必見です
まずは明日は腰編ですー
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